強く、優しく、しなやかに。
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ハグ
私たちのところに、生まれてきてくれてありがとうと、可愛いくて仕方ない二人の寝顔にキスをする。
一度じゃ終わらなくて、二回も頬にしてしまった。

小さな千陽は体が柔らかくて、海老ぞりみたいに背中を反って、すーすー寝息をたてて眠る。

そのつぎ真央を見ると大きくなったな、と、ついこの前みたいで少し昔のようにも感じる気持ちで、月日と成長を感じたりもした。

最近全く余裕がなかった。自分に自信がなくて、自分をたくさん責めたりもした。産後うつにもなって、自分を、子供たちを傷つけてしまう私を何度も考えた。

何もできなくなった。泣いた。情けなかった。こんなにも可愛いのになぜと悩んだ。きつかった。それが病気だとわかり、治りますと言われよかったと思った。受け入れた。そして子供に助けられた。主人にも。

それだけではなかった。周りの人にも。地域にも。他人だった人にも。全ての人が何かしらの声をかけ、手を貸して、私は感謝しかなく、今はいつかこの受けた気持ちを地域に知らない人に、そして大きくなった娘たちに返せるときがきたらいいと学んだ。

今は頼り、力を借りていいときなんだと学んだ。出来ない自分を許し認める練習なんだ、と言われた。完璧な母なんて目指さなくていいと言われた。子供がかまってほしいと知りながらも急いで化粧をして綺麗になって、そしてその顔で子供に頬擦りをするよりも、化粧の時間を子供と触れ合い素の肌と肌でふれ合うことの方がどれだけいいかとも言われた。だから化粧をしていないそのままの私でいいんだと言ってもらえたとき、なんかふっと肩の力が抜けたのも覚えてるし、そのままノーメイクで天神の綺麗なカフェで千陽とお茶をしたのも覚えてる。今まででは考えられなかったこと。でも何も恥ずかしいことはなかった。

母は本当にすごいと思う。子育てってひとりでは出来ないと学ぶ。
それは私だけにとってではなく、子供たちにとっても。
核家族が進むなか、地域で子供を見守る世の中でもっとあってほしいと思う。

今は一番に母として、そして妻として、最後に女性として、自分の時間を取るのも難しいけど、子育てに必死、それが一生の中で数年、迷ったりでも嬉しかったり、小さな幸せが幸せなのかもしれない。

真央のイヤイヤ期は上昇中で、増して私に甘えたい気持ちや赤ちゃんがえりもあり、千陽には思ったようにかまってあげられずに申し訳ないときもある。
だけどしっかり子供は育つ。個性もしっかりそれぞれにあり、違う気がするし、私とも違う。千陽は私だけでなくしっかり真央にもついてずり這いをして、一緒に笑って楽しそうにもする。真央は千陽に抱きつき、ミルクや離乳食を不器用なりに私になりきってあげたがる。
千陽は私と真央とふたりの側で愛情で、私がしっかり構えないときもあるけど、真央の分もちゃんと受けとってくれてるのかなと思う。

余裕がないときもあるけど、二人の母は私だけ。お掃除や自分自身のコントロール、苦手なことはまだあるこど、どんなときも二人への愛情はまっすぐ変わらず伝えたい。

またすぐ朝日が登る。
二人の笑う顔に、泣く顔にまた会える。
日々の中に何かを祝おう。一緒に。
今日もまたふたりに、私のところに生まれてきてくれてありがとう。
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